毛周期について詳しく解説

人間の体毛には毛周期があり、髪の毛もまゆげもまつげもすべての毛がこのヘアサイクルに従って抜け変わりを繰り返しています。ヘアサイクルを詳しく知ると脱毛に関する知識も増えるので、もう少し詳しく調べてみましょう。

 

体毛のメカニズム

まず、体毛はどんな風に生えているかと言うと、毛穴の奥底にある「毛乳頭」「毛母細胞」というものが毛を生み出す大本になっています。毛母細胞は、活発に分裂・分化して、毛を作り出しながらどんどん皮膚の表面に向かって毛を押し上げて行く細胞で、毛乳頭はその毛母細胞がしっかりはたらけるように必要な栄養を分泌して与えている存在です。脱毛エステで処理をする場合は、この毛乳頭にダメージを与えて、毛母細胞が分裂しない方向へ仕向けるものです。

 

・成長期

詳しくは成長期は2段階に分かれていて、毛母細胞が分裂を始める時期と、活発に分化して毛を表面へ向かって伸ばしていく時期とがあります。脱毛エステではこの成長期にしっかり作用させることで、ムダ毛を作り出している毛乳頭へダメージが届くように処理します。

 

最初に脱毛エステに行くと、ヘアサイクルや毛量を見極めるためにムダ毛を伸ばすだけ伸ばしてから来店するよう言われると思います。

 

・退行期

退行期には、体毛はすべて表面の皮膚から外に出ています。
この時には成長は止まっていて、ただ生えた体毛が静止して肌表面を守っているという状態です。
時間が経つと自然に抜け落ちて、次の生え変わりを待つことになります。

 

・休止期

体毛が抜け落ちると、その毛穴は少々お休みとなります。ただ、毛乳頭や毛母細胞が元気いっぱいなら、またすぐに分裂をはじめて次のムダ毛を作り出すことになります。

 

休止期に入っている毛根があるにも関わらず、常に体毛がなくならないのは、表面に出ている体毛は全体量の3分の1に過ぎないからです。休んでいる間は違う毛穴から代わりの体毛が生えて来ますので、いつ見ても体毛が無くならないように見えるのです。

 

脱毛エステの光脱毛で効果が出せるのは成長期のムダ毛のみ。

 

退行期のムダ毛には影響がないため、一番最初は抜ける毛と抜けない毛に分かれるでしょう。
一気にすべて処理することが出来ないのには、そうした理由があるのです。

 

 

 

 

 


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